バレンタインやクリスマス、誕生日に生チョコを手作りしたけど上手く固まらなかったり、早く完成させたいから冷凍してもいいのか知りたい!そんな時に生チョコを冷凍してもいいのか気になりますよね?
この記事では生チョコを冷凍してもいいのか?
生チョコが固まらない原因や失敗しないコツと作り方について。
失敗した生チョコのリメイクレシピをご紹介しています。
是非、最後まで読んでください。
生チョコが固まらない原因は?
生チョコを手作りした時に、出来上がった生チョコは一晩冷蔵庫で冷やすと完成されます。ですが冷蔵庫で冷やすのは1時間ほどでも大乗です。
しかし一晩冷蔵庫で冷やしても固まらない事もあります。主な原因を見ていきましょう。
原因はチョコと生クリームの割合
手作りの生チョコが固まらない主な原因はチョコと生クリームの割合が合っていないからと言えます。
チョコレートの半分の量を生クリームの量にしないと上手く混ぜ合わせることが出来ず、冷やしても固まらないという事になります。
生チョコを冷凍していい?
生チョコ生地が上手く固まらない、または早く冷やしたいから冷凍したいときに冷凍庫を使っても良いのかを見ていきましょう。
冷凍しても食べられる
チョコレートと生クリームを混ぜ合わせた生地を容器に入れて冷蔵庫で一晩冷やすと完成しますが、もっと短時間に完成させたい!という時には冷凍庫で冷やしても良いのか?と考える人もいるでしょう。
結論から言うと、冷凍庫で冷やしても食べる事はできます。
これはチョコと生クリームの割合が合っている場合という事です。ですのでそもそも割合が間違えていたり、水分が多い生チョコの記事は冷凍庫で冷やし固まったとしても常温に戻れば元の状態に戻ってい舞います。
失敗しない生チョコレシピ
それでは失敗しない生チョコのレシピのポイントを見ていきましょう。
ポイントは配合
手作り生チョコを失敗しないで作るためにはチョコと生クリームの配合が大切になります。
ポイントは2対1の割合です
チョコレート2:生クリーム1の割合がチョコレートが分離せず生チョコを失敗せずに作れる割合になります。
作り方
- チョコレート 130g
- 生クリーム 65㏄
- ココア
生クリームを小鍋に入れ少し泡立つくらいまで弱火で温める
火を止めた鍋に砕いたチョコレートを入れる、混ぜ合わせる
ラップをひいた容器に流し込んで冷蔵庫で一晩冷やす
完成したら好きな形にカットしてココアを振りかけて完成
チョコレートを入れてから火にかけてはいけません!温度が高すぎると失敗の原因になるので温めた生クリームにチョコを加えたら鍋に火をつけてはいけません。
失敗した生チョコのリメイクレシピ
万が一、生チョコが失敗してしまってもリメイクして美味しいデザートに変身する事ができます
チョコブラウニー
失敗した生チョコを使って家にあるものでチョコブラウニーを作ることができます
作り方
- 失敗した生チョコ 200g
- 卵 4個
- 砂糖 80g
- 薄力粉 100g
- ベーキングパウダー 小さじ1
失敗した生チョコを湯銭にかけて溶かす
生チョコに卵を一つずつ加え、砂糖も加える
薄力粉とベーキングパウダーを加え、粉っぽさが残らなくなるまで混ぜる
型に生地を流し込み170度25分~30分焼く
冷やして好きな形にカットして完成
失敗しない生チョコの作り方は配合がポイント
生チョコを手作りした時に冷蔵庫で冷やしたけど固まらないのはチョコレート生クリームの配合ミスだという事がわかりました。
一晩冷蔵庫で冷やしますが、もっと早く完成させたい時に冷凍庫で冷やすこともできますが、そもそも配合が間違っていて水っぽい記事は冷凍庫で凍らせても常温に戻ると水っぽくなってしまうので注意が必要です。
万が一生チョコが失敗してしまってもリメイクして美味しいスイーツに変身する事ができるので、是非チャレンジしてくださいね。